合格発表

うっかりましたぁあああああ♪

あめどしゃぶりで気分もずーんて感じだったですけど、
ていうかもう死ぬかとおもうくらい頭がぐっちゃぐちゃだったんですけど、←

掲示されて、よし、どれだ、てさがしてたら

友達が「あったよぉおおお！」

て、早っ！

早いよ。え、て思ってたらうちのオカンが

「あったよぉおおお！」

きみたち早っ！　みたいな。

え、あたしまだどこあたりが自分の数字かも探し当ててなかったのに早っ。
（自分でさがしたかったなーていうのもありますね、すこし
　でもトロかったわたしが悪いんだよね、ははは←）

とにかくよかた＾＾

こっから暗めの話です。長いうえに気分がずーんてなりますから気をつけてください。


今まで塾で一緒に同じ高校目指してがんばってきた人が
わたしをふくめ三人いました。
ひとりは「うかったぁああ！」て
めぐりあったときわたしと一緒に喜んだんですが、
もうひとりは会ったとき目がむっちゃはれていて、
わたしはこのひとは絶対うかる！
って思っていましたから、
まさかね、
なんて思いながら
きっとうれし泣きしたんだよね
なんて思ってたわけで、彼女の顔が心なしか悲しそうにしているのも気にしないようにしました。
そんな不幸なことおこってほしくなかったから。
その子が話しかけてきたとき
思わず声をはずませて結果を報告してしまいました。
あれはひかえるべきだったなて後からはんせいしました。
「なかった」て言葉きいたしゅんかん
心底おどろきました。
ふいをつかれたものだから、
なんて言葉をかけたらいいのやら。
沈黙するのもどうかと思い、
肩をたたいて言葉をかけました。
いつもあんなにがんばってたのに。
けっしてすんごく仲がいい、
という関係ではないです。
ただ塾が一緒なだけで。
でもがんばってる姿はみてきたつもりです。
高校のよさとかを笑顔で語る姿も、
テストがどーだったって一喜一憂する姿も、
全部することはしてしまったと誇らしげに笑った姿も、
ぜーんぶみてきました。
それがぜーんぶ頭をかけめぐって、
彼女が「ばいばい、」
て去ったあと、
すっごく泣けてきました。
でも、うかったやつが
おちたやつのことをおもって泣くのは
おちたやつからすれば
ふざけんなよっていう話なので
なんとかおさえこみました。
あの「ばいばい、」が、
わたしたちの最後の会話なのかなって。
塾はすでにおわっているので、
いくにしても彼女がいるわけでもありませんから。
もう一生、会わないかもしれないなって、
その小さい背中をみおくっていました。
あんなかなしそうな顔がのこるなんていやです。
せめて明るい話題が最後だったらいいなって。
でもメールする勇気なんかありません。
実際わたしはアドレスを教えるメール以外、
送ったことも送られたこともないし、
そんな関係でいきなり受験以外の話題でメールなんか送れません。
塾には受験のキャリアがそうとうある先生がいます。
人生においてもすばらしいひとで、
本当に、たよれるひとです。
そのひとはうかったやつはどうでもいいからおちたやつはこい。
ていっていました。
きっとそのおちてしまったひとたちに、
慰めのことばなんてかけないでしょう。
がんばったからいいじゃねえか、
なんて安っぽいことばもいわないでしょう。
きっとちがうはなしをして、
遠まわしに彼らの背中をおすはずです。
わたしの友人も、
そのひとによって元気づけられることをいのっています。

あぁ肩がこりました。←
ここまで長いぐだぐだのわたしの午前中のはなしをよんでくれた方、
お疲れ様です。